環境科学コース教員がインドネシアの奈良女子大学協定校であるガジャマダ大学ならびにジョグジャカルタ州立大学と共同して企画した
短期プログラムに環境科学コースの大学院生2名、学部学生1名が参加しました。
Exploring Mathematical Modeling 2024: Collaborative Program of NWU UGM and UNY
September 16- 21 2024 at Universitas Gadjah Mada UGM and Universitas Negeri Yogyakarta UNY in Yogyakarta Indonesia
本プログラムは英語を使用言語とし、最初の3日間が数理モデリングに関する授業(差分式並びに微分方程式を用いた数理モデリング、ガンの数理モデリング)、4日目にミニシンポジウム、その後、3-4名のグループに分かれて各グループが数理モデリングに関する課題に取り組み、5日目に課題に関するプレゼンテーションを行いました。最終日6日目と7日目には参加者が集うパーティーならびにジョグジャカルタ市内・市外散策ツアーに参加しました。
環境科学コースの3名の学生は、インドネシアの参加者28名に混じって英語による授業を受講し、課題とそのプレゼンに取り組み、インドネシアの学生たちと交流を深めました。数理モデリングの修得という学術的な成果を挙げるとともに英語を用いてインドネシアの学生たちと交流したことは参加学生の国際的な視野を広めることにつながったと思います。
会場の一つとなったガジャマダ大学数学自然科学部数学科の広報サイトにてプログラムについて紹介されています(
こちらと
こちら)。
環境科学コースは今後も海外協定校との連携による国際的な活動を通じて理学分野の高度女性人材の育成に取り組みます。