林田教授が国際ワークショップに参加しました。

2015/06/23

第二回ACAMワークショップが平成27年6月8日から10日までバンコックのSwissotel le Concordで開催され、環境科学コースの林田教授がLocal Organizing CommitteeのChairを勤めました。平成25年6月にカトマンズで第一回が開催されて以来の2回目のワークショップには約180名が参加し盛況のうちに終了しました。奈良女子大学のクリアホルダーが参加者全員に配布され、大変喜ばれました。

ACAM*とは、SPARCとIGAC が共同で推進する活動で、以下の4つの科学テーマを掲げて活動しています。

1. アジアモンスーン地域における大気質とエミッション
2. エアロゾル・雲とアジアモンスーンとの関係
3. モンスーン循環が大気化学に与える影響
4. アジアモンスーンに対するUT/LS応答

本ワークショップではこれらの科学的課題にそってプログラムが構成されSession 1 - Emissions and Air Quality Session 2 - Aerosols and Clouds Session 3/4 - Convection and UT/LSであった。43件の口頭発表、92件のポスター発表がありました。

* ACAMの詳細はwebsite https://www2.acd.ucar.edu/acamを参照ください。



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