炭素会計(カーボンアカウンティング)という言葉をご存じでしょうか。
企業が自社の活動に伴うCO2等の温室効果ガスの排出量を算定し報告する取組みのことです。
炭素会計は「そもそも我が社の排出量は何トンなのか」、「結果として何トン削減できたのか」などを評価するための必須の取組みとして注目を集めており、2027年には、我が国でも義務化がスタートします。
今回の講演会では、専門家に来学していただき、この炭素会計の基礎をお伝えします。
CO2排出や削減に関わる理系的思考と、企業会計に関わる文系的思考がクロスオーバーする、炭素会計の新しさと面白さを、味わっていただこうと思います。
日時:2024/11/7(木) 13:00~16:10(3,4コマ目)
場所:G302教室
講師:柴田昌彦 氏 (みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社)
事前申し込みは不要です。会場に直接お越しください。