バングラデシュ・チッタゴン大学から11名を招へいし、集中講義ならびに学生交流を実施しました。

2017/08/18

去る8月1日から10日にかけてJSTさくらサイエンスプランの支援により、本学の協定校であるバングラデシュ・チッタゴン大学の森林環境科学研究所所属の大学院生10名と教員1名を本学に招へいしました。奈良女子大学滞在中に、環境科学コース教員による集中講義(英語)を行いました。講義内容は、

An Introduction to Mathematical Modeling of Population Biology (F Takasu)
Science of Planetary Atmosphere (K Noguchi)
An Introduction to Geomicrobiology (M Seto)

の3つです。また、本学学生との交流会を複数回実施し、日本とバングラデシュでの大学生活や日常生活一般などについて英語で語り合いました。

環境科学コースは教育研究の国際化にも力を入れています。今後も国外協定校との教育研究両面における協力を継続し様々な場面で活躍できる人材を育成してゆきます。


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