林田教授がパリで開催された国際フォーラムにて招待講演を行いました

2015/12/21

2015年12月14日-15日の日程で、パリでOECD (経済協力開発機構)主宰のGreen Growth and Sustainable Development (GGSD) forumが開催され、本学の林田佐智子教授がスピーカーとして招待されて講演を行いました。

このフォーラムは、直前までパリで開催されていたCOP21で合意された「脱炭素社会」構築にむけての革新的技術の推進のための情報交換を行うもので、2日間にわたり、全体セッション3つとパラレルセッション3つによって構成されました。セッション3では、近年大量に得られる様々なデータがグリーン成長にどう貢献するかを討議しました。このセッションで林田教授は日本の貢献として温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)と地球環境情報統合のための統合・解析システム(DIAS)について紹介を行いました。討論では温室効果気体の発生が衛星からどの程度観測できるかなどについて質問がありました。


フォーラムの情報は以下にあります。

http://www.oecd.org/greengrowth/ggsd-2015.htm

講演者の紹介はここにあります。

http://www.oecd.org/greengrowth/ggsd-2015.htm#Speakers


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