6月2日に、環境科学コースの大学院生3名が令和4年度の奈良女子大学マイクロン科学技術研究助成に採択されました。
- 尾沼日奈子(M2): 金星大気の硫酸雲層における二酸化硫黄濃度の導出の試み 10万円
- 高橋菜乃花(「高」ははしごだかの「髙」)(M1): 火星における大気主成分凝結が大気波動に与える影響 10万円
- 松本唯希(M1): 火星大気におけるエアロゾルと気温の関連性に関する研究 10万円
これらの研究提案は、火星や金星に関する内容です。惑星気象の研究は、地球そのものの気象をより良く理解することにもつながります。地球気象を深く理解することで、環境問題の解決にも貢献することができるでしょう。