科学技術振興機構 JST さくらサイエンスプランの支援を受けて、7月24日から8月1日の日程で本学の協定校であるバングラデシュ・チッタゴン大学から大学院生10名と教員1名を招へいし、科学技術体験を実施しました。
惑星大気科学と個体群動態の数理モデルに関する英語の講義ならびに計算機を用いた力学系モデルの数値計算実習などに取り組みました。最終日には学んだ成果を活かしたミニプロジェクトに取り組んでもらい、数分間のプロジェクト成果の発表に取り組みました。本学学生もこのプログラムに参加し彼女たちと英語による交流を行いました。
また、授業後は古都奈良やバングラデシュの料理を楽しみました。
環境科学コースはグローバルに活躍できる人材を育てるべく、今後も教育研究の国際化を進めていきます。