理学部・化学生物環境学科・環境科学コースが使用する情報処理教育用電子計算機システムが来年度から更新されます。

2015年3月から稼働を開始した現行の計算機システムは、2020年3月から新計算機システムに更新されます。現在、更新作業に向けて準備を進めている所です。

新計算機システムでは、複数の計算機実験室に大型モニターを備えたPC端末 (Linux/Windows macOS 合計154台) を導入します。Mathematica、ArcGIS、ChemDrawなど、化学生物環境学科の教育研究で使用するソフトウェアも導入し、環境科学コースが目指す教育研究活動 - 計算機を活用したデータ解析ならびに抽象モデルアプローチを用いた問題解決 - を推進します。

環境科学コースの新入生は最新の情報機器を用いた実験・演習に取り組みます。新しい計算機システムを用いて環境科学コースの教育研究をさらに高度に展開することが期待できます。