フランスの気象力学研究所（LMD）所属のEhouarn Millour博士が、環境科学コースの野口研究室に1週間ほど滞在し、最新の研究成果について紹介いただくと共に、学生の発表も交えながら活発な議論を行ないました。博士は、地球も含めた惑星大気の気候を普遍的にシミュレーションするプロジェクト（PCM）を技術的にサポートしています。博士は教育活動にも大変熱心で、学生の発表に対して非常に丁寧な質問をしてくださいました。